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遺言のチェック・遺言に関する相談・遺言の起案と作成

遺言書、有ると無いでは全然違う

「ウチは財産家でもないから遺言なんて必要ない」という方、ちょっと待ってください。ほんとうにそうですか?
たった数行の遺言でもあるとないとでは全然違う場合も少なくありません。「遺言ぐらい書いておいてくれればよかったのに・・・」という話を聞いたことはありませんか? そういう方はみなさん財産家ばかりでしたか?
財産家と言われる方々は遺言を準備されている場合が多いでしょう。ということは、「遺言ぐらい残してくれれば・・・」と遺言がなくて困っている事例は、むしろ一般的な家庭でその多くが起きていることになります。

「自分の場合はどうか」ということは専門家でない限り、なかなか判断しにくいものです。一度は必ず行政書士などの専門家に相談されることをおすすめします。

法的に無効? 遺言は形式に注意が必要です

せっかく書いた遺言が無効? 残念ですがそういう場合もあります。法的に無効であっても、心情的に残された人に影響を与えることはできますが、どうせ遺言を残すなら法的に有効な、シッカリしたものにしたいですね。

遺言の形式は民法という法律で決まっています。自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3つが一般的な遺言形式で、その他に緊急時に認められた特別方式の遺言がいくつかあります。

遺言に関しては参考になる書籍もたくさんありますので、1冊買ってみて、参考にしながら下書きしてみるのもよいでしょう。その上で行政書士などにチェックしてもらえばよいのです。できれば公正証書にした方が保管の面でも安心ですから、そのこともあわせて相談してください。
(→ 法的に無効? 遺言は形式に注意

もう一工夫、テクニックで遺言にも差が出ます

法的に有効な遺言書の文面ができて一安心・・・でももうちょっとがんばってみましょう。行政書士なら、もう一段上の遺言になるようここから更にアドバイスします。単に法的に有効なだけでなく、遺言書の内容がきちんと実行されるように、またよりスムーズに実行されるように配慮するのです。

しっかりした遺言書ができれば、遺言を残す方も残される方も安心。無用な揉め事を防止できるのも、面倒な手続がスムーズに進むのもひとえに遺言者の心遣いによるところが大きいのです。きちんとすればきちんとした分だけ、その心は残された者に伝わり、感謝されることでしょう。

強力な代理人「遺言執行者」

「法的にも有効、専門家に相談して手続がスムーズに進むよう細かい配慮もした」・・・ご苦労さまでした。それでもなお「本当に遺言の通りに実行してくれるだろうか?」と不安のある方もおありでしょう。相続は、相続人各人の利益が相反することも多いですから、遺言があってもモメることもあります。また、これが重要なのですが、実は、「遺言があっても、相続人全員が一致して、遺言と違った遺産分割をすることに合意すれば」、遺言を無視して遺産分割することも可能です。しかし、せっかく配慮した遺言に逆らわれてしまうのは残念ですね。どうにか防ぐことはできないでしょうか。そこで心配な方は「遺言執行者」を遺言の中で選んでおくという方法があります。

遺言執行者は誰に頼めばよいのか

遺言執行者に選ばれた人は、引き受けなければならない義務はありません。辞退することもできます。ですから、遺言執行者を引き受けてもらうには、あらかじめ相談の上、納得してもらっておく必要があります。遺言執行者は権限が大きいかわり、面倒です。場合によっては相続人からよく思われない立場になるかも知れませんから、身内や知人に頼むよりは、行政書士など専門家に頼む方がよいでしょう。もちろん当事務所でも承っております。

善は急げ・・・遺言は忘れないうちに

遺言の重要性・必要性は頭でわかっても、いざ自分が書かねばならないとなると、なかなか腰の重い作業です。いったん先延ばしにしてしまうと、そのままほったらかしになりかねません。善は急げと申します。遺言が必要かも知れないと感じた方、まずは当事務所にお気軽にご相談ください。

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